竹田恒泰氏、首相夫人より先に名誉校長頼まれていた「僕が断ったからそっちに…」
明治天皇の玄孫で作家の竹田恒泰氏が、1日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」(日曜、午後1・30)に出演。学校法人「森友学園」の問題で、安倍昭恵首相夫人より先に、自身が開校予定だった小学校の名誉校長就任を頼まれていたことを明かした。
番組で、昭恵夫人が森友学園が開校を目指していた小学校の名誉校長(17年2月に辞任)を務めていたことが話題となると、竹田氏は「なぜ安倍昭恵さんが名誉校長になったのか、それは簡単でして。まず、私にね、最初、名誉校長になってくれと言ってきたんです」と語った。
竹田氏は「私が断ったから、そっちにいちゃったんです。これが真相なんです。それ以外のなにものでもない。あそこで僕が受けとけばよかったんです。そしたら森友問題なかったかもしれない」と話した。
司会の辛坊治郎氏が「なんで断ったの?」と聞くと、竹田氏は答えたが、発言はピー音で伏せられた。スタジオは笑いに包まれていた。