横内正 喜寿、77歳「芝居作ると青春の血がたぎります」
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俳優・横内正が77歳の誕生日を迎えた1日、都内で、主演舞台「リア王2018」(8月22~26日=東京・三越劇場)の制作発表と「喜寿感謝の宴」を行った。3年連続での上演となるが、初めて演出も担当し、「2年間役作りして、皆さんの流れを見て、いろんなアイデアが脳裏に去来しました。自分でやるしかないと、傲慢な気持ち」と兼任理由を説明。「(年齢は)7並びで一般的にはリタイアしてしかるべきですが、私はいたって元気。お芝居を作ると、青春の血がたぎります」とエネルギッシュだった。
会見で司会を務めた元テレビ朝日の佐々木正洋アナウンサー(63)は、同舞台で俳優デビューすることになり、「大学時代には『俳優になれたら』と思ってましたが、今からというのは戸惑いです」と恐縮モードだった。