古市憲寿氏、AKB選挙「指原さんが悪口」「鼻水たらし泥仕合」…指原、悲鳴で反論

 HKT48・指原莉乃と、社会学者の古市憲寿氏が、1日放送の日本テレビ系「行列のできる法律相談所」(日曜、午後9・00)に出演した。

 番組で指原は、6月16日に行われた「第10回AKB48グループ世界選抜総選挙」のフジテレビの中継番組で、古市氏と副音声を担当した際に、古市氏がメンバーに失礼なコメントを言い続けたとお怒り。指原が「この子は女子力が高くて本当にかわいくなった」と論評すると、古市氏が「去年までブスだったんですね」と返すなどし、フォローが大変だったと訴えた。

 そこでスタジオに古市氏が登場。全ては指原の誘導だったと反論し、さらに「一番ひどいのはCM中の指原さんで、音が乗ってないことをいいことに、なんでも言うんですよ。こんな悪口、内部で言うんだって思うくらい、すごい悪口を」と発言。指原は「言ってない!虚言の塊」と猛反論した。

 結局、総選挙は面白かったのかと聞かれると古市氏は「結果的には、すごいおもしろかったです。だって女の子が鼻水たらして、本気でなんかやり合うんですよ。そんなシーンなかなかないじゃないですか。本気の泥仕合というか」と止まらず。

 嵐の櫻井翔が、古市氏と約5年前に共演した選挙特番を挙げて「こんな人じゃなかったですよ。めちゃめちゃ、まともでしたよ」と話すと、古市氏は「まともなことも言えますよ。でもAKBに関してまともなことは別に、特に言うことないじゃないですか」と言いたい放題。

 東野幸治らが「気持ちええなあ」と大笑いする中、指原は「もうやめてください」と叫び、「打ち合わせで名前を出さなきゃよかった」と頭を抱えていた。

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