大阪城公園新劇場、さんまが「適当」に命名 意味は永遠の謎…
官民ファンド「クールジャパン機構」と吉本興業などが5日、大阪市内で会見を開き、来年2月に大阪市の大阪城公園に新規開場する劇場型文化集客施設「クールジャパンパーク大阪」の詳細を発表した。
劇場は大中小の3ホールで構成され、タレント・明石家さんま(63)が3ホールを「WW」「TT」「SS」と命名した。
会見場では、さんまが命名理由を説明するVTRが上演され、吉本に頼まれ「適当」に命名したらOKが出たそうで、すべてに笑いの要素を入れたが、正解は永遠に謎としておくとした。「本当にこれでいいんでしょうか」と笑わせた。
【さんまコメント】
どうも、明石家さんまです。今回、ホールの名前をつけてくれと、よしもとの方から言われて、適当につけたらこれでええと言われたんですけど…本当にこれでいいのでしょうか。
「WW」「TT」「SS」。この3つなんですけど、これはもう皆さんご自分で、名前を勝手に「WW」に合わせて、私はこれは「笑って笑って」とか「わくわく」とかいう意味で「WW」にさせて頂いたんですけど。
そして、「TT」「SS」も同様、そういう風に意味はあるんですが、今、私の意味を言わないほうがいいですよね。皆さんご自由に「楽しい楽しい」クラブでもホールでもいいですし、「SS」は「すっごい狭い」ホールとかいう「SS」でもいいですから、大喜利的に皆さんで「WWホール」「TTホール」「SSホール」を大阪人らしい遊び方をしてんもらったらええと思います。
本当は全部、笑いに関した意味でありますので、そう付けさせていただきました。あとはご自由に、永遠に正解は出さないようにしておきますので。本当にこれでいいんでしょうか。