さんま「適当」命名の新劇場、開幕は「駐在さん」復活上演
官民ファンド「クールジャパン機構」と吉本興業などが5日、大阪市内で会見を開き、来年2月に大阪市の大阪城公園に新規開場する劇場型文化集客施設「クールジャパンパーク大阪」の詳細を発表した。
劇場は大中小の3ホールで構成され、タレント・明石家さんま(63)が3ホールを「WW」「TT」「SS」と命名したことが発表された。
「TT」ホールのオープニング公演は、さんま主演で1980年代に人気を博したコメディー舞台「花の駐在さん」を復活上演することを明らかにした。ナインティナイン・岡村隆史も出演する。
会見場では、さんまが命名理由を説明するVTRが上演され、吉本に頼まれ「適当」に命名したらOKが出たそうで、すべてに笑いの要素を入れたが、正解は永遠に謎としておくとした。「本当にこれでいいんでしょうか」と笑わせた。