堀江貴文氏 拘置所でオウム死刑囚と一緒だった?!「少なくとも1人」
実業家・堀江貴文氏(45)が6日、TOKYO MX「5時に夢中!」に出演。オウム真理教の死刑囚と拘置所で一緒だった、と明かした。
堀江氏は2006年1月、証券取引法違反容疑で逮捕され、東京拘置所に収容されていた。
オウムの一連の事件で、死刑が確定していたのは13人。全員が東京拘置所に収容されていたが、今年3月、東京以外で死刑を執行する施設がある拘置所に移送され、分散していた。
堀江氏は松本智津夫死刑囚ら7人の刑が執行されたニュースに関連し、「うちのフロアにもいましたよ、死刑囚」と告白。「僕の隣が刑務官の詰め所だった。窓があって廊下が見える…あまりジロジロ見ちゃいけないんですけど。そこから出て取調室とか行くんですよ」と振り返った。
「拘置所はテレビ見れない。刑務所は見れるけど」と刑確定後に入る刑務所との違いを説明(死刑囚は拘置所)。取り調べ室に移動する時などに、同じフロアの別の部屋が見えることもあり、「死刑囚はビデオの視聴が許される。テレビが入ってる部屋が2つあって。あ、これは死刑囚の部屋だな、って。刑務官の詰め所に梵字の書物があったりして…オウムっぽいな、と」と思ったことを明かし、「おそらく、オウム系の人(死刑囚)少なくとも1人いました」と推察した。
さらに拘置所の同じフロアには「絵を描いてる人もいましたね」と明かし、「拘置所で自由にしてる人は死刑囚です。多分、絵とか描いてる人も死刑です」と詳細に語っていた。