ブルゾンちえみ 岡山の実家が浸水被害に…トイレの水と混じり異様な臭いが発生
お笑いタレントのブルゾンちえみ(27)が8日、ブログを更新し、西日本を襲った豪雨により、岡山県にある実家が浸水被害にあったことを明かした。トイレの水と混じって「異様な臭い」がするとしている。
ブルゾンは「晴れの国 岡山に、滅多にない災害が起きています」と実家付近の被害を報告。「今まで岡山に住んでてこんなこと一度も無かった!!!とりあえず、 まだ救助されてない方もおられるようなのでこちらを」として、第三者が作成したとみられる救助待機者がするべき行動マニュアルを掲げた。
続けてブルゾンは「そして、雨が止み、水が引いた後、浸水被害に遭われた方(実家もバリバリに浸水)こちらフォロワーさんから送られてきたものです参考にしてください!!」と実家が浸水被害にあったことを記すとともに、同様の被害にあったときの対応策を掲げた。
実家の様子についてブルゾンは「家の中に入ってきている水は、トイレの水と混じり、異様な臭いがするようです。汚水が家に入ってきているということ」と悲惨な状況であることを伝えた。「実家は猫を6匹飼ってるので、人間とは違い、思ったように動いてくれないから心配です」とペットも案じた。「同じような方、たくさんおられると思います。とにかく、いち早く救助がみなに行き届き、いち早く雨が止み、いち早く水が引きますように。祈ります!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」と早い復興を願った。
豪雨による死者は計67人となった。岡山県倉敷市真備町地区では、川の堤防決壊で広範囲が水没。同県などによると、8日午前の時点で千人以上が病院や建物の屋上などに取り残され、孤立状態にあり、ヘリコプターやボートでの救助が続けられた。