渡辺徹 妻・榊原郁恵との“共演NG”の理由を告白「オンオフがなくなる」
俳優の渡辺徹(57)が11日、NHK総合の生番組「ごごナマ」に出演し、妻のタレント・榊原郁恵(59)との“共演NG”の理由を打ち明けた。
「職場結婚」の2人だが、現在は「別にそんなもったいぶったりとか、偉そうなもんじゃないんですけども」共演はNG。
「結婚してすぐにはドラマ2、3本やったんですけど、どうもね、現場で見てる台本が同じ屋根の下でまた同じ台本をお互い見てるとオンオフがなくなるというか。ダメ出し的なことが始まって、ケジメがつかないので、ちょっと共演はっていうのと、あと照れくさいんですよね。現場で会ったりすると、授業参観で親に会ったみたいな感じで。がゆえに」と理由を説明した。
とはいえ、全くNGというわけではなく、昨年は朗読劇「いまさらふたりで」で共演。榊原が「だいぶ前からやりたがっていた」といい、結婚30周年とあって「女房の夢をかなえてあげるっていうのもいいかな」と渡辺が企画したという。
その結果、「完全にオンオフがなくなりました。やっぱり危惧していた通り。女性の方はなんですか?(自宅で)稽古の時間とるんですよ。ベッドに入ると、『さっきのアレだけどさ』って始まるんですよ。ひどい時には本番近づいて、もう寝ようと電気も消した時、衣装を着てきて『この衣装どう思う?』って。いや、寝るんだから」とボヤいていた。