渡辺徹 NHKの怪奇現象を暴露「生でしゃべってるはずのアナが歩いて来て…」
俳優の渡辺徹(57)が11日、NHK放送の生番組「ごごナマ」に出演し、東京・渋谷のNHK放送センターで経験した怪奇現象を次々に打ち明けた。
渡辺は「実は小さい頃からいっぱいあって」と、霊感が強いことを説明。
「NHKで昔、レギュラーでラジオ番組やってたんですけども、生だけどたまに収録の日があって、NHKにラジオのフロアがあるんですけど、そこの収録のスタジオに行くと、必ず途中で妙な音が入っちゃうんですね。例えば機械のノイズみたいな。調べると何でもない。って。ひどい時にはピアノの鍵盤がポンポンポン-ピアノないんですよ-が入ってしまうというスタジオがある」
「生放送ができるフロアがあるんですけど、そこを夜遅く仕事で歩いてたら、NHKの廊下って放送が流れてるんですね。生で流れてる放送が。そこを歩いてたら、しゃべってるはずの女性アナウンサーの方が、ものすごい気力のない感じで向こうからフーッと歩いて来て。これは俺だけじゃなくて、一緒にいた人も(見てる)。あっ何々さん、どうして今しゃべってんの?いわゆる生き霊的な感じで」
このように、NHK放送センターで経験した怪談を語った。
さらに、ロケ先での怪談も披露。
「東京近郊の山の中に行ったんですけど、うちのマネジャーが小さい子を連れて歩いてるから、親戚の子でも見学に来てるのかなと思って、パッと見たらもういなくなってて。相当、車で移動してまた見たら、また付いて歩いてるから、えっ?と思って『お前、連れてる子、誰?』って言ったら、えっ?て見たら誰もいないっていう。ずっとついて歩いていた子がいて。俺、仕事終わってうちに帰って、家族がいて、うちに上がったら親戚の子が来てたみたいで、『あれ?おじちゃん、一緒に来た男の子は?』って言われちゃって。ずっと俺について回ってた子がいたっていう…」
司会の俳優・船越英一郎は、渡辺が話している間に「スタジオの天井がバキバキバキバキ。こういうのをラップ現象って言うんですね」と、怪奇現象が起きていたことを明かしていた。