高杉真宙 映画「君が君で君だ」で“クズ彼氏”を熱演…今後もこういう役に挑戦
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俳優の高杉真宙(22)が、7日に公開した映画「君が君で君だ」で“クズ彼氏”を熱演している。
作品はヒロインの“姫”が好きな伝説の男「尾崎豊」「ブラッド・ピット」「坂本龍馬」になりきって、姫を見守り続ける3人の男との恋愛物語を描く。高杉は姫の彼氏(王子)役。彼女から献身的な愛情を受けるも、借金を肩代わりさせるヒモ男という自身史上最低の“クズ王子”に挑戦している。3人の男から責め立てられ、姫が現在はまっているという「(フィギュアスケートの)羽生結弦」になるよう命じられる役でもある。
クズ男を演じるにあたり髭を生やした高杉は、「髭を生やす役自体初めて。やっとビジュアルを見て頂ける時がきた!という感じです。今後もこういう役に挑戦できたら」と引き出しが増えたことを喜ぶ。ブレイク中の爽やかな若手俳優が、劇中で見せる新たな一面にも注目が集まる。