ジェネシス スタジオアルバム14タイトルが180g重量盤LPで再発
ピンク・フロイドやイエス、キング・クリムゾン、EL&Pらと並ぶ英プログレッシブ・ロックの人気グループで、フィル・コリンズやピーター・ガブリエルを輩出した「ジェネシス」のスタジオアルバム14作品がアナログLP化され、8月3日にリリースされることが13日、発表された。
LP化されるのは、レーベルをカリスマに移籍してのセカンドアルバム「トレスパス(侵入)」(1970年)から、コリンズの後任ボーカリストに元スティルトスキンのレイ・ウィルソンを迎え、全英チャート2位を記録した現時点での最新作「コーリング・オール・ステーションズ」(97年)までの14タイトル。
いずれも180グラムの重量盤アナログ。最高傑作とうたわれ、全英チャート10位を記録した「ザ・ラム・ライズ・ダウン・オン・ブロードウェイ(眩惑のブロードウェイ)」のみ、2枚組となっている。