古市憲寿氏、ネットニュースの顔写真に不満漏らす 松本人志「キツネが化け損ねた感じ」
社会学者の古市憲寿氏が15日、フジテレビ系「ワイドナショー」にゲスト出演し、ネットニュースで使用されている自身の顔写真に注文を付けた。
「W杯を毎回見ないということをネットニュースにしてもらったんですが…。そこまではいいんですけど、写真が…」と不満顔。
番組では実際の顔写真を取り上げると、ダウンタウンの松本人志も「前から気になってはいたのよ、この写真。キツネが化け損ねた感じの」と大笑い。
古市氏は苦笑いで「4年ぐらい前に撮ってもらった写真らしいんですけど、こんな形で残っちゃていて」と説明した。納得いかない古市氏は、写真家の蜷川実花さんに依頼して写真撮影したといい、植物をバックに水色のシャツを着ている顔写真を「自由に使ってください」とアピールした。
共演者からは「前の方が面白いし、絶対忘れないし」と指摘されたが、古市氏は「面白いとか別にいらないんで」と“差し替え”を訴えていた。
一方で松本も写真使用については「いまだに坊主(頭)の時の写真を使われる。ほかにも腐るほど写真あると思うのに、なぜそんな昔の写真を使うのかな。あと、ダウンタウンの悪口を書かれた時は、俺のみ。浜田の肩は写っているのに」とこちらも注文を付けていた。