女優の大和田美帆（３４）が１６日に更新したブログで、「号泣するワガコを前に思考が停止」することがあると子育ての難しさを訴えた。

　大和田は外出する前に、２歳の娘から「リュックサックを頭にかぶって！」という「無茶振り」をされたそうで、「まあ、、この後仕事に行かせてもらうし仕方ない、、この唐突な要求に応えてやるか」との思いで、リュックをかぶったという。すると娘は大ウケ。「予想以上の爆笑をいただきまして。オーディションに合格したかのようにすんなり『はーい！いってらっしゃーい！』を頂けたので気持ちよく打ち合わせ現場に向かうことができましたー」と記した。

　しかし、別れ際に苦労することが多いそうで、「やっぱり泣かれると未だに辛いしね、、最近は保育園に行きたくない！が強くて強くて。まぁそれだけじゃなくて車に乗りたくない　シートベルトつけたくないなどねー。自我ってやつが日に日にメキメキと育っているのが顕著です」と着実に成長していることをつづった。

　大和田は「これも成長、これも成長、、、と分かっているのに号泣するワガコを前に思考が停止して『もう知らない！』と私が先に投げ出してしまうこともしばしば」と子育ての困難さを表した。子供の心境を「わがまま言ってるわけじゃないんだよなぁ　うまく伝えられなかったり一人でやりたかったり自分のタイミングがあるだけなんだよなー」としつつも、「わかっていても、、人間だもの毎回は受け止めきれなーい」と時には限界があることを正直に明かした。

　大和田は「うまく付き合っていきたいなぁ。ワガコの自我と」と記した。