さんま「ぼんち揚」に救われた…番組CM続々降板させられた時に

 タレント・明石家さんま(63)が、23日放送のMBS「痛快!明石家電視台」(月曜、後11・56)の収録に参加し、お菓子の「ぼんち揚」(ぼんち株式会社)に足を向けて寝られないと、約40年前の出来事を明かした。

 収録では、「実際どうなん!?お菓子メーカー」とのテーマで、チロルチョコや、ビスコなど、有名なお菓子のメーカー8社の社員が登場。さんまは「全部知ってるし、お世話になって来たお菓子」と言い、中でも「『ぼんち揚』さんには足向けて寝られない」と語った。

 さんまは約40年前、ホステスともめ事を起こしたとされる初スキャンダルの際に、出演番組やCMが次々に降板になったと説明。しかし、「ぼんち揚」のCMは、社長の一言で使い続けてくれたといい、「恩人やねん」と感謝した。

 収録では、菓子メーカーの社員らが、開発のため菓子を食べ続けなければいけなかったことや、食べ過ぎで体重が20キロ増えたこと、他メーカーの商品を食べさせてもらえなかったことなど、裏話を披露した。

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