大渕愛子弁護士 差別用語連発の誹謗中傷コメントに「まずは警察に相談したい」
第三子を妊娠中の大渕愛子弁護士が21日、公式ブログを更新し、コメント欄に書き込まれた、差別用語を使ったどぎつい誹謗(ひぼう)中傷について、警察に相談する考えを明らかにした。
大渕氏は前日、差別用語を連発して大渕氏や2人の子供、帝王切開や高齢出産を誹謗中傷するコメント2本を紹介。「このような発言については、然るべき責任を取ってもらう必要があるのかなと思っています」と、書き込んだ人物に警告を発した。
この日は前日の投稿にコメント400超と大きな反響があったことを感謝し、「同じような言葉遣いで、酷いコメントを受けた方が多数いらっしゃいました。それを確認することができて、なおさら、放置しておくのはよくないと改めて思いました」と報告。
「特定しうるとしても特定までには時間もかかるし、経由プロバイダ次第では必ず特定できるとも限らないので、公開することで、投稿者が少しでも早く自分のしたことを客観的に見ることができれば…という気持ちがありました。削除してしまったり、スルーしてしまえば、やり続けるでしょうから。また、この方に限らず、心無い無責任なネット上の発言の抑止力になることも期待して」と、コメントを公開した理由を説明した。
大渕氏は「時間や労力の問題があるので、タイムリーにできるか…というところですが、早めに時間を作り、まずは警察に相談したいと思います」と、今後の方針を明らかにしている。