山田孝之 秘密の数は30個くらい、菅田将暉 歌詞の原型はポエムで見られたくない

ドラマ「dele」完成披露試写会に登壇した山田孝之(右)と菅田将暉=東京・六本木
ドラマ「dele」完成披露試写会に登壇した山田孝之(左)と菅田将暉=東京・六本木
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 俳優・山田孝之(34)、菅田将暉(25)がダブル主演するテレビ朝日系ドラマ「dele(ディーリー)」(27日スタート。金曜、後11・15。関西は初回は深夜0・49、以降は深夜0・24)の完成披露試写会が21日、都内で行われた。人の死後、不都合なデジタル遺品を内密に処理する仕事を行う2人を描いた作品。山田、菅田は初回放送分を会場でファン200人と鑑賞し、菅田は「初めてドラマをお客さんと一緒に見た。ここで笑うんだなとか新発見がいっぱいあった」とうなずいた。

 「消してもらいたいもの」を聞かれると、菅田は「最近、音楽等をやらせてもらってて、歌詞を自分で書いたりする。曲になってるものはいいけど、原型はポエム。マネジャーにも見せてないんで、(他人は)見ないで欲しい」と回答。山田は「私は消したいものはございません。無責任なので、死んだ後は知らん!30個ぐらい秘密はあるけど、死んでしまった後は知らん」と豪快に返していた。

 また、頭脳明晰(せき)な役を演じた山田は「もう頭のいい役はやらない。(演じた坂上圭司は)知識を出す、出す。バカな(菅田演じる真柴)祐太郎が質問するから、全部答えなきゃいけない」と専門用語を含む大量のセリフに苦労したことを明かした。

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