桂春蝶 SNS炎上に「我々2世は甘い、緩い、と叩かれること多い」

 落語家の3代目桂春蝶(43)が23日、大阪市内で「第28回彦八まつり」(9月1・2日、生国魂神社)の発表会見を行い、今年のテーマを「甘い」と発表した。春蝶は2代目の桂春蝶さんを父に持っており、今年の彦八まつりの実行委員長を務める。

 たびたび、SNSの投稿が炎上している春蝶。「われわれ2世は、SNS上では『甘い』『緩い』とたたかれることも多うございますので」と笑い、「今回は“民意”に従って、『甘い』をテーマにした彦八まつりにしようかなと思います」と説明した。

 春蝶によると、オープニングでは春蝶の弟子で新婚の桂紋四郎の“甘ーい”披露宴を開催。甘いお菓子なども準備しているといい、人間国宝の故桂米朝さんを父に持つ・桂米團治らとの企画「二世コレクション2018」も実施する。

 会見に同席した落語家の桂小春団治は「はじめは春蝶くんなので『炎上』をテーマにというアイデアもあったのですが…」と暴露。春蝶は「私は熱すぎて、炎上してますので。火力は弱めにいきます」と話していた。

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