テレ朝・玉川氏、真麻の熱中症を専門家に質問 時間経過しての症状に驚き

 フリーアナウンサーの高橋真麻が23日に日本テレビ系で放送された「スッキリ」の最中に熱中症のような症状が出たことをブログで明かしたが、それについて24日にテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」で原因を究明。番組に出演した専門家は熱中症の症状そのものではなく、熱中症の症状の後に出た自律神経の症状の可能性を指摘した。

 番組では、連日の酷暑を特集。専門家を呼んで熱中症や夏ばての防止方法などについても紹介した。

 その中で、玉川徹氏が「高橋真麻さんが、番組中に夏ばてというか熱中症に…」と、真麻について切り出した。「(真麻は)夜、暑い所でエアコンを付けないで寝ていたとか、水を飲まないでいたという話なんですけど、今までのイメージだと暑い所にいるときに熱中症になるのかなと思ったら、随分時間が経って、スタジオの中で熱中症発症ってあるのかなと」と質問した。

 番組に出演した医師の内野勝行氏は「恐らく、あれは熱中症というより、首のところに自律神経があって、心臓から頭に血を送るよう指令するのがあるが、睡眠不足などでその神経が弱まって、ずっと仕事で緊張して座っている。無理、無理と自立神経が言って、貧血になりますよとなって脳貧血症状が起きたのでは」と暑さによる睡眠不足や体力減退が原因ではないかと分析した。

 真麻は23日に更新したブログで「今日はスッキリの生放送中に熱中症のような症状がちょっと出てしまった瞬間がありまして」と明かし、「昨夜、水分を取らないままクーラーをかけない部屋に居たからでしょうか」と原因を推測していた。

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