橋幸夫 20年ぶり紅白目標…70代後半「ガミガミ親父になりたい」
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歌手・橋幸夫と林よしこが25日、大阪市内でデュエット新曲「君の手を」の発売記念ミニライブを行った。
2020年に60周年を迎える橋は「オリンピックが来る2年後に向け、いっぱいいい曲を出したい」と意欲。98年の出場が最後となっているNHK紅白歌合戦について「19回出て、そこで終わってますが、次に出る機会があれば20回目です。その目標を立てて、やっていきたい」と語り、拍手を浴びた。
今年75歳になった橋は「歌謡界も同年代がほとんどいなくなり、昭和を語れる人も少なくなった。若者たちのためにガミガミ言う親父が少ないのは危険です。大人しいおじいちゃんが増えてますが、私は70代後半、ガミガミ親父になりたいと思います」と気炎をあげていた。