加藤浩次、前澤氏に番組出演呼び掛け「ツイッターの中だけが世の中じゃない」
極楽とんぼの加藤浩次が26日、日本テレビ系「スッキリ」で、女優の剛力彩芽と交際中の実業家・前澤友作氏へ「ツイッターだけが世の中じゃなく、世の中はもっと広い」と訴え、同番組への出演を呼び掛けた。
番組では、炎上したインスタグラムを削除し、新たにインスタグラムを立ち上げた剛力と前澤氏がSNSで同時に「SNSは引き続きマイペースに利用することにしました」などと表明したことを特集。前澤氏は、剛力が再開したインスタグラムの写真を自ら撮影したことをツイッターで明かすなどして、再び賛否両論を巻き起こしていたが、「何が起こるか分からないのがSNSだね、って結論になりました」などともつぶやいていた。
これに、ジャーナリストでタレントのモーリー・ロバートソンは、自身のツイッターを炎上させた過去があるとした上で、「前澤さんの、ちょっと挑発的な、撮影by~みたいなのは、火を付けて消すのが楽しくなっちゃう。話題性にもなったりしてあざといプロモーションにも使える。それが入っているかはわからないけど、ちょっとその手法が見られるんで」と分析。
更に「ビジネスでステイタスを築いた人がにわかに芸能人と同じ所に来て急激な反応を得ることに快楽現象が働きがち。それに対して上手に付き合うこと、飲まれないことを前澤さんにアドバイスしたい」と呼び掛けた。
このモーリーの意見を聞いた加藤は「あと、やっぱりツイッターの中だけが世の中じゃなく、世の中はもっと広い」と言ったものの、モーリーは「ツイッターを使い続けて熱くなると、ツイッターだけの世の中になっちゃうの」と説明した。
これに加藤は「これ、どうかな。一回この件じゃなくても、前澤さんに一回スタジオに来て欲しい。ゲストコメンテーターとして」と呼び掛け。モーリーも「テレビ見てる人の数の方が、ツイッターより大きいから、こっちの方がより広い舞台だから、こっちの方が気持ちいいよ!」と重ねて訴えていた。