タレントの鈴木紗理奈（４１）が２７日、フジテレビ系「ダウンタウンなう」に出演。２０１３年１２月３日にＤＪでミュージシャンのＴＥＬＡ－Ｃと離婚した原因が、夫の浮気にあったことなど、離婚の真相を初めて語った。

　離婚当時は、テレビで「お互い多忙な日々の中ですれ違いが生まれ、その溝を埋めることができなかった」と原因を説明していた。

　しかし、この日の番組では、子供が生まれた後、夫がニューヨークと日本で半々の生活をしており、「偉いな、１人で（暮らして）、って思ってたんです。思ってたら…」と告白した。「１人じゃなかった？」と指摘されると、お酒を飲んでホロ酔い気分だった紗理奈は否定せず、「私、起こった出来事言ったらダメな約束なんです」と離婚に際して、口外しない約束をしていることを明かし、夫の浮気を事実上認めていた。

　離婚すべきか、結婚生活を続けるべきか、悩んでいた紗理奈に言い寄ってきた男性がおり、「全くそんな気ない。ごめんなさい」と断り、２人の間には何もなかったが、その男性が「その愛の形はおかしい」と指摘。当時、夫は「家族のこと（約束事）をいろいろ破るようになって、息子のためによくない、と思って別れました」と打ち明けた。

　離婚後は長男（８）を引き取り、シングルマザーとして奮闘中。離婚後は「モテてます」とぶっちゃけていた。