小林麻耶 4歳下一般男性と24日に感謝婚「妹からの最高のプレゼント」
フリーアナウンサーの小林麻耶(39)が27日、4歳下の一般男性と24日に結婚したことを自身のブログで電撃発表した。
昨年6月22日に乳がんのため死去した妹の小林麻央さん(享年34)を偲ぶ会を先月23日に終えたばかり。「天国でみかねた妹からの最高のプレゼント」と報告した。麻央さんの闘病生活を支え、2年前には体調不良で自身が休養するつらい状況があった中で幸せをつかんだ。妊娠はしておらず仕事を続ける。挙式・披露宴は未定という。
愛する妹を思い浮かべながら喜びを報告した。この日、ブログを更新した麻耶は「私、小林麻耶は7月24日に入籍致しました。お相手は4歳歳下の優しい男性です。たくさんの愛と光に満ち溢れた生活を送っていきたい」と大安の24日に入籍したことを明かした。
悲しみに暮れた中で差し込んだ光。「結婚はしないと思っていた」だけに、ゴールインを「ミラクル」と表現した。「あまりにも私が悲しみ続けていたので天国でみかねた妹からの最高のプレゼントだと感じています」と麻央さんに感謝した。
麻耶は、14年秋に麻央さんのがんが判明してからは、義弟の歌舞伎俳優・市川海老蔵(40)ら家族と協力して闘病生活を支えていた。しかし、その中で自身も体調を崩し、16年5月にフジテレビ系「バイキング」の生放送を退席。その後しばらく休養した。
17年4月に同番組のVTR出演でテレビ復帰したが、同年6月に最愛の妹が帰らぬ人に。当時はショックのあまりコメントもできないほどだった。
ただ、今年6月の偲ぶ会では「海老蔵さんと付き合ってるとか、最近フラれちゃったとか言われてるけど、そんな報道が出ないように、麻央ちゃん、見守ってね」と冗談も飛び出した。夫となる男性の支えもあって、明るい気持ちを取り戻していたと見られる。
麻耶は以前に理想の結婚相手について、「癒やし系の方。ほどよい筋肉はステキ」と語っていたが、実際のお相手の詳細は明かさなかった。「妊娠はしておりません。今後もたくさん働きたい」と前向き。麻央さんをそばに感じながら、幸せな道を歩んでいく。