上沼恵美子「夫源病」名付け親が解説 妻が夫源病となった時に夫がすべきこととは
上沼恵美子が体調不良の原因としてあげた「夫源病」の名付け親である大阪大学招聘教授の石蔵文信氏が27日にフジテレビ系で放送された「直撃LIVE グッディ!」に出演し、妻が夫源病となった時に夫がすべきことをあげた。
石蔵氏は上沼について「間違いなく夫源病です。番組でしゃべっていることを聞くと間違いない」と断言。夫源病の症状は更年期障害と似ているそうで、めまい、頭痛、耳鳴り、動悸、息切れ、胃痛、不眠などがあるという。夫の何気ない行動や夫の存在そのものが妻の強いストレスとなって起こる。夫源病になりやすい人として、石蔵氏は「夫への不満をためこむ人、井戸端会議などで夫への不満を出さない人、良妻賢母タイプ」とあげた。
石蔵氏は「男性が相当反省しないと治らない」と夫源病の深刻さを指摘。妻が夫源病となった時に夫がすべきこととして、妻を「おい」「お前」「お母さん」「ママ」と呼ばずに「●●ちゃん」と名前で呼ぶことが大切であると述べた。その狙いとして石蔵氏は「名前で呼ぶことで上から目線ではなく、対等な目線を持つようになる」とした。また、「2、3日妻のいない生活を過ごして妻の大切さを感じる」ことも重要であると述べた。
安藤優子キャスターが「男性がいかに自立するか?」と妻を夫源病にさせないために夫側が心掛けるべきことを尋ねると、石蔵氏は「その通りです」と答え、「自立してない方は『オレのメシはどうなってる』、『風呂はどうなってる』と奧さんを外に出さないんです」と夫が妻を支配しようとすることが一因であると述べた。