ゴクミの愛娘 エレナがテレビ初出演 母は「まじめ。ルール守る」
元祖国民的美少女で「ゴクミ」の愛称で知られる女優・後藤久美子の長女で、日本で芸能活動をスタートさせたエレナ アレジ 後藤(21)が31日、日本テレビで放送された「踊る! さんま御殿!!」で日本のテレビに初登場した。
この日は「豪華すぎる2世が大集合SP」と題し、真木蔵人の息子でラッパーのNOAH、田原俊彦の娘・田原可南子らが出演。エレナは「今、日本に(来て)4カ月。母はジュネーブ、父もジュネーブ、スイスに住んでます」と日本語で話した。
仏、英、日、伊の4カ国語を日常会話で話すことができ、独、露も加えた6カ国語を操るマルチリンガル。司会の明石家さんまは、少し日本語がたどたどしいエレナが言葉につまり、「oh」とつぶやくと、「片言ってかわいいなあ~」としみじみ。エレナは「お母さんは真面目な人で、ルール守る。私がルールをブレイク(破る)のがすごく(イヤ)。(お母さんに)いつも怒られて『シンジラレナ~~イ!』って(言われる)」と後藤の厳格な子育てについて明かした。学校と家の往復で、寄り道はダメという方針。誕生日パーティに行きたくても許可してもらえなかったという。
後藤は1995年にF1レーサーだったジャン・アレジ氏と“事実婚”。96年に長女エレナ、99年に長男ジュリアーノ(レーシング・ドライバー)、07年に次男ジョン龍司を出産した。