林原めぐみ 15年ぶりの「火星大接近」を堪能…惑星を宝石に例えて詩的に表現
声優で歌手の林原めぐみが1日、ブログを更新し、7月31日に火星が地球に15年ぶりに大接近したことを記し、「しばらく見入ってしまいました」と興奮気味に振り返った。
林原は「昨日は火星が大接近したそうな」と書き出し、「ひときわ輝く火星!オレンジがかっていて まあ、星です!星なんです!って感じで、しばらく見入ってしまいました」と“天文ショー”を楽しんだことを報告した。スマートフォンで撮ろうとしたが、「こんなスペースに上手に収まるものではありません」とあきらめた様子。
さらに林原は「もしかして、昔、昔の人たちは、どんなに手を伸ばしても手に入らないこの星の美しさが欲しくて、指にルビーをはめたりサファイアやらダイヤやらエメラルドやらを王冠に散りばめていたのかな…などと思うほど…」と詩的に表現してみせた。
林原はまた、「火星から離れて 1番星の金星もこれまた輝いていて こいつはダイヤモンドか?とか思って、脳内で遊びました」と惑星を宝石に例えて想像をめぐらせたことを記した。
火星は31日夜、地球から5759万キロまで「大接近」した。火星は約2年2カ月ごとに接近し、6千万キロを切るのは2003年以来で15年ぶりの近さとなる。9月上旬までひときわ明るく大きく見えるという。