桂由美氏 入院していた 股関節手術で2カ月…車イスで登場
ブライダルデザイナーの桂由美氏(86)が1日、大阪市内で行われたファッションショーに出席し、股関節の手術のため約2カ月間入院していたことを明かした。
車イスに乗って登場した桂氏は、イベント後に取材に応じ、股関節の手術を今年4月に1週間ほどの間をあけて、2度受けていたことを告白した。手術を受ける1年以上前から、股関節に痛みがあったという。高齢ということもあって、医師の間でも手術に踏み切るかどうかで判断が分かれていたが「いつまでたっても痛みが治らないから」と決断した。
桂氏は、現在も日常生活では車イスを使用している。しかし、この日はモデルを務めたタレント・菊地亜美(27)に支えられながらランウェイを歩く姿を披露した。当初の予定にはなかった“パフォーマンス”で、桂氏は「退院して1カ月たたないので、ちょっと歩けないと思っていたんですけど…」と感無量の様子で振り返った。