華丸、鈴愛&涼次離婚騒動に「鈴愛派」としながらも「夫婦の問題」と苦渋の静観
お笑いコンビの博多華丸大吉が2日、NHK「あさイチ」で恒例の朝ドラ受けを行い、離婚問題に揺れる鈴愛(永野芽郁)と涼次(間宮祥太朗)について、苦渋の表情で「夫婦間の問題だから」と静観する構えを見せた。
この日の連続テレビ小説「半分、青い。」では、08年の正月が舞台。涼次は家を出てしまい、鈴愛は涙に暮れる日々を送る。涼次の叔母たちが涼次を迎えに行き、光江から「家族より大事な物がこの世にあるんか?」と問いかけられるも、涼次は「普通の幸せの場所にいたらぼくはダメだと思う」と言い切り、交渉は決裂してしまう。
これを受け、大吉は「ドラマでは切ない日々が続きますが」と沈痛な面持ちを浮かべると、華丸は、あまりの話の重苦しさに耐えかねたのか、突然「古風な発想かもしれないですけど、ぼくは、カツ丼にはタマネギを入れるんです」と、いきなり朝ドラで鈴愛の弟・草太が作るカツ丼の話を展開。
これには大吉も苦笑しきりだが、華丸は「だって、どうしても夫婦間の話ですから、見守るしか…」とようやく本題に言及。「そりゃ、思うよ?『涼ちゃん極端だと。いいやん、家族いながら監督したって』って」と、涼次は離婚する必要はないのではとの持論を展開したが、「でも、そこは夫婦間の問題だから言えないのよ」と夫婦の問題に他人が口を挟むべきではないとコメント。
それでも最後に「(自分は)鈴愛派ですよ?小さい頃から知ってますから」と本心は鈴愛に同情している心情を明かしていた。