大村崑、86歳で自腹ライザップ通い 理想体型手に入れたらCM出演狙う?
俳優の大村崑が2日、フジテレビ系「ノンストップ!」で86歳にして自費で個人トレーニングジムのライザップに通っていることを明かした。
番組ではライザップに通う大村に密着。2カ月半前から週1、2回、80分のトレーニングを行っているという。
「何年も前からズボンがはけなくなっていた。チャックが爆発するような感じ」と太ってしまい、ある日妻とジーンズを買いに行った時に激太りがバレてしまった。そして妻から「洋服捨てますか?お腹へこませますか?」と二者択一を迫られ自己トレーニングを開始したという。
だが、なかなか結果が出ない。その時テレビで梅沢富美男が激変したライザップのCMを見た妻から、ライザップ通いを厳命された。
ライザップ通いについては「CMですかって言われますけど、僕は自前」と自費で通っていると明言。「我々芸人は、元気な身体で行って何かのお手当をもらうのが仕事ですから」と健康は必須であるとし、「自分の身体を鍛えるのに(自費で)お金は出すけど、もしCMに出られたらチャラになるじゃないですか。それを狙ってるんです」と理想の身体を手に入れた時には、ライザップCM出演を狙うと“下心”ものぞかせた。
この2カ月半で、体重は4・7キロ、ウエストは7センチ、体脂肪率6%も減少。「100歳まで仕事をやって、102歳でコスモスの花が咲く頃に赤い霊柩車呼んで、さよならって。それが夢なの」と自身の代表作でもあるドラマ「赤い霊柩車シリーズ」に懸け、終活へのシナリオも明かしていた。