SKE古畑奈和、コンサートのステージ上でまさかの“断髪”
AKB48が2日、横浜市の横浜アリーナで、6月に開催した「第10回世界選抜総選挙」のランクイン感謝祭コンサートを行い、2~16位に入ったメンバー15人が出演した。15位に入ったSKE48・古畑奈和(21)は、ステージ上で髪の毛を切るという予想外の行動で会場をどよめかせた。
古畑はソロで、SKEの楽曲「誰かの耳」を歌唱した。「いじめ」をテーマにした曲で、古畑はいじめられっ子として登場。ダンサーがふんしたクラスメートにいじめられながら、最後は反撃するというストーリーを歌い上げた。
最後の場面では、古畑は自らはさみを持ち、胸まであった長髪を肩に届くほどの長さまでバッサリ切って見せる驚愕のパフォーマンス。会場を埋めた1万人のファンは、驚きを隠せなかった。
歌唱直後のトークコーナーでは、NMB48・吉田朱里(20)に“断髪”を突っ込まれ、「ちょうど痛んでたんで、ここで美容院代を削除したいなと思って」とジョーク混じりのコメント。「これは、大人の方に4回ほど止められたんですけど」と舞台裏を明かし、さらに「本番前に『大人に止められたって絶対言ってよ』って言われた」と、周囲のスタッフに言われていたことを暴露した。