アイドルグループ・乃木坂４６の梅澤美波（１９）が３日、東京・銀河劇場で、ソロ初舞台「七つの大罪　Ｔｈｅ　ＳＴＡＧＥ」（同所、１２日まで）の初日を迎え、公開稽古を行った。

　「週刊少年マガジン」にて連載中の鈴木央氏による漫画「七つの大罪」を舞台化。累計２８００万部を突破している大人気コミックで、王国の転覆を企てたとされる伝説の逆賊・七つの大罪の戦いを描く。梅澤は、ヒロイン・エリザベス役で出演する。

　本作がソロ初の舞台。いきなりのヒロイン抜てきに「信じられないくらい緊張してる」と控えめながらも、「キャストのみんなに支えられてできた役。早くお客さまに見ていただきたいです」と力を込めた。

　乃木坂４６は、アニメ映画「劇場版　七つの大罪　天空の囚われ人」（１８日公開）の主題歌を担当する。同曲でセンターを務めている梅澤は「色んな形で盛り上げられるような関わり方ができてうれしい。作品に関わる一人として頑張りたい」と、この夏をさらに暑くすることを誓った。

　関西地区では、大阪・梅田芸術劇場で１８～２０日に公演される。