宮迫“小劇場デビュー” キャパ300人 10年ぶりの舞台出演

 雨上がり決死隊の宮迫博之(48)が、舞台「アイスベリーバグ」に主演し、キャパ300人の“小劇場デビュー”を果たすことが4日、分かった。舞台への出演は、08年の「空中ブランコ」以来、10年ぶりとなる。

 売れっ子となった今でも月イチで劇場に立ち、ネタを披露しているが、今回の舞台は役者・宮迫としてはキャリア最小規模の東京・渋谷の「CBGK シブゲキ!!」。殺人ミステリーの執筆に苦戦し、現実と虚構の区別が付かなくなっていく作家役を演じる。

 宮迫と親交のある作家・えのもとぐりむ氏(32)が主宰する「ぐりむの法則」の新作。宮迫は「えのもとぐりむという才能に出会い、その作品に出ることができる幸せを堪能したい」と燃えている。公演は9月7~9日まで。

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