ウッチャン妻・徳永有美アナ 13年ぶり報ステ復帰「一日入魂、全力で」
元テレビ朝日でウッチャンナンチャン・内村光良(54)夫人のフリーアナウンサー・徳永有美(42)が10月からテレビ朝日系「報道ステーション」(月~金曜、後9・54)のキャスターを務めることが8日、発表された。徳永アナは13年ぶりの報ステ復帰。現在、サブキャスターを務める小川彩佳アナ(33)の後任として、富川悠太アナ(41)と月~木曜日にコンビを組む。小川アナは同番組の出演を終える。徳永アナは「一日入魂、全力で頑張ります」と気合をみなぎらせている。
2004年から05年に「報道ステーション」でスポーツを担当していた徳永アナが、10月に13年ぶりの「報ステ」復帰を果たす。
同番組は10月から“中学生にもわかるニュース”という原点に立ち返り、「もっとわかりやすく親しみやすい番組」へと生まれ変わる。徳永アナは現在もメーンを務める富川アナと共に月曜から木曜を担当する。
98年に同局に入社した徳永アナは、05年に内村と再婚し、テレビ朝日を退社した。09年に長女(9)、13年に長男(4)を出産。子育てに専念していたが、17年1月、AbemaTVの昼のニュース番組「けやきヒル’sNEWS」で約12年ぶりにキャスターに復帰していた。
テレビ朝日では、番組をリニューアルする上で、「最適な人材」と徳永アナに白羽の矢を立てたといい、「経験も豊富にあり、働く女性で二児の母という視点もある」と起用理由を説明した
徳永アナは古巣復帰に「身の引き締まる思いです」と背筋を伸ばす。「かつて自分を育てて頂いた番組で、スタッフの皆さんと共に再び挑戦できることに感謝し、一日入魂、全力で頑張ります」と決意を語った。
金曜日は、小木逸平アナ(44)と竹内由恵アナ(32)がメーンとして出演。竹内アナは、「熱盛」の寺川俊平アナ(30)に替わり、月~木曜のスポーツキャスターも務める。