トミーズ雅 山根会長は大阪男性の一典型?「こんなオッチャンばっかりやった」
漫才コンビのトミーズが11日、毎日放送の生番組「せやねん!」で、日本ボクシング連盟の会長職を辞任した山根明氏について「こんなオッチャンばっかりやったんやで」と主張した。
番組では山根氏が連発したVサインやサムズアップ、OKマーク、口を人さし指でふさぐポーズといったジェスチャーを紹介したが、雅は「意味ないねん!意味ないねん!ほとんどなんも意味がないの!」と断言。
雅は「めちゃくちゃこんなオッチャンおったっちゅうに。めちゃくちゃおったよ。こんなオッチャンばっかりやったんやで。生野区歩いとったら前から来る人こんな人ばっかりやで。あのしゃべり方とかね」と、山根氏はかつての大阪男性の一典型であると説明した。
相方の健は「昔の人ってこんなんする人、おったんよ。死んだウチのオヤジもこんなことようやってた」と、山根氏のジェスチャー好きが世代的な特徴であると分析。
口をふさぐポーズについて「洋画な。昔の洋画よう見てはるから。『ゴッドファーザー』、あんなジェスチャーあったわ、こんなん。大ボスな。マーロン・ブランド、こんなんするんや」と、山根氏が「一番好きな映画」と言う「ゴッドファーザー」の影響を指摘していた。