元宝塚トップ真琴つばさ、5度目のドラマ出演 声量がありすぎてテレビに一苦労
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元宝塚歌劇団トップスターの真琴つばさ(53)が11日、大阪市内で行われたWOWOW連続ドラマ「イアリー 見えない顔」(放映中)特別試写会で舞台あいさつを行った。
退団してから17年たつが、これが5度目のドラマ出演。カリスマ性のある弁護士役を演じた。「前にやったのはPTAのお母さん役。そんな私によくこんな役を持ってきた」とスタッフの“英断”に感嘆した。
普段は舞台の仕事が多いだけに、声のボリュームに最初は苦労。「そんなに大きな声を出したつもりはなかったのに、第一声は大きかったみたい」と撮影現場での自身の声量を振り返った。
今後も「お好み焼き屋のおばさんとか、下町の人の役をやってみたい」とガラリと変わった役にも意欲を見せた。