さんま 寿命は78歳…「父も祖父も78。おれもそう。あと15年」
明石家さんま(63)が11日、MBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演し、父と祖父が78歳で亡くなったと述べ、「オレも78やと思ってる」と自身の寿命についての考えを語った。
番組でさんまは、5日に放送された木村拓哉のラジオ新番組、TOKYO FM「木村拓哉 FLOW」の初回ゲストに出演した際、還暦で引退すると発言していたことを木村に聞かれ、「今は死後硬直が3年続いている状態」と答えたことを持ち出した。
さんまは「60歳でやめるつもりが3年やってる。死後硬直しか考えられない」と改めて述べ、「オレはもう何年か前に終わっている。終わったつもりでやっている」と仕事にのぞむ際の考えを明かした。
さらにさんまは「45年もこの世界でできるとは思ってなかった。2、3年であきられると思っていた」と語った。続けて、「父も祖父も78で死んでる。オレも78やと思ってる。あと15年」と寿命についての考えを述べた。