AKBじゃんけん大会 今年は“地下開催”が決定…収容人数は過去最少へ

 アイドルグループ・AKB48の「ユニットじゃんけん大会」の、9月23日に行われる本戦の開催地が、東京・大田区の日本工学院専門学校の敷地内にある地下施設「片柳アリーナ」に決定したことが12日、発表された。

 片柳アリーナは床面積2800平方メートル、最大収容人員約4000人で、国内最大級の地下アリーナ施設。関係者は同所が選ばれた理由を「交通アクセスを優先し、過去に実施したことのない会場を選んだ」と説明した。

 AKB48グループのじゃんけん大会は2010年から毎年行われ、今年で9回目。昨年から「ユニットじゃんけん大会」となった。過去は10~14年が東京・日本武道館、15年が神奈川・横浜アリーナ、16年が兵庫・神戸ワールド記念ホール、17年が愛知・日本ガイシホールで行われており、今回は歴代初の“地下開催”で、収容人数は過去最少となる。

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