船越英一郎 本当に経験した不思議体験を告白…山奥の寂しい旅館に行くと…
俳優の船越英一郎(58)が15日、フジテレビ系「ホンマでっか!?TV」に出演し、「本当にあった心霊体験」を語った。医者が治せない原因不明の痛みと発熱に襲われたものの、「専門家」の元へ駆け込んで10分後に消えたと述べた。
船越は「山奥の一軒家の旅館に行ったんです。岩肌にはうように建っている」と体験を語った。自身について霊感は無いと思っているものの、その旅館に対しては「嫌だ」と感じたという。
船越が感じた通り、泊まった翌日にのどの痛み、高熱、胃がけいれんするほどの痛みを覚えた。すぐに医者に行ったものの、「何一つ解消できない」と船越。東京に戻って大学病院に行ったがやはり、原因は分からなかったという。
船越は「さすがにこっちの方じゃないかと思って」と霊に関係するのではと考え、その方面の専門家の所に行った。するとその人物は「新潟のこういう所に行ったね」などと何もかもを当てたという。
船越がなぜ痛むのかを尋ねると、専門家は「タツさんが一緒に来てるから」と回答した。「タツさん」とは、その旅館で戦前に働いていた人だという。船越が後になって旅館に問い合わせたところ、本当にその名前の人物がいた。船越は「その方が食道がんと胃がんを併発して亡くなった」と述べた。
専門家が言うには、「タツさん」が治してほしいと願って船越に付いてきたそうで、「成仏すればあなたも治ります」と言われた。船越は「ウソだろと思ったが10分後にはきれいに治った」と振り返った。