みやぞん挑戦トライアスロン、距離の長さは間寛平に次ぐ24時間テレビ歴代2位
日本テレビ系「24時間テレビ41 愛は地球を救う」(25、26日放送)で、チャリティーランナーとしてトライアスロンに挑むお笑いコンビ・ANZEN漫才のみやぞん(33)が15日、神奈川県内のトレーニング場で、デイリースポーツの取材に応じた。
この日は各種目の距離が発表され、スイム1・55キロ、バイク60キロ、ラン100キロで計161・55キロという超ハードな条件であることが発覚。それでも「特に驚かない。いける気がします」と、持ち前の超ポジティブシンキングで自信をみなぎらせた。
国際トライアスロン連合の規格によると、トライアスロンは長さによって6つの種類に分かれる。最短は「スーパースプリント」の計12・9キロ、「オリンピックディスタンス」は計51・5キロで、最長は「アイアンマンディスタンス」の計225・995キロ。みやぞんが挑戦する計161・55キロは、2番目に長い「ロングディスタンス」の計154キロよりも長い。みやぞんは番組開始前の25日正午にスタートし、33時間での完走に挑む。
チャリティーマラソンの過去最長は、間寛平(69)が93年に記録した200キロ。みやぞんの合計距離は歴代2位の長さとなる。