大木凡人 50歳差のスナック嬢とデュエット “八王子の歌姫”むげんもえに一目ぼれ
タレントの大木凡人(73)が、東京・八王子の現役スナック嬢と異色ユニットを結成し、29年ぶりのデュエット曲を発売することが16日、分かった。瀬川瑛子と歌唱した1989年10月発売の「ふたり川」以来となるデュエット曲「八王子スナック物語」(22日発売)をムード歌謡ユニット「八」名義でリリース。年の差50の“半世紀違いハーモニー”を奏でる。
凡ちゃんが、現役スナック嬢の歌声にぞっこんとなった。デュエット相手は、八王子で年間1000曲以上をカラオケで歌ってきた、むげんもえ(23)。2月に、たまたま大木がもえのスナックを訪れ、酔客のリクエストで歌う姿を見て「八王子の歌姫だ!!」と一目ぼれした。
その場で口説き落とし「スナックといえばデュエット」と、とんとん拍子で楽曲制作が進行。スナックの常連客や店員たちでユニットを結成し、もえがスナックのお客として出会った40代男性との恋愛を歌った「八王子スナック物語」が完成した。
今年4月中旬からもえがスナックなどでCDを手売りしたところ、6月に演歌歌手の三山ひろし(37)と歌謡グループ・純烈のリーダー・酒井一圭(43)がブログで取り上げるなど、話題に。手売り1000枚を突破したことでレコード会社が手を挙げ、全国発売が決まった。
大木はスナックで焼酎の水割りを飲みながら「デュエットは『命くれない』を200万枚売り上げた瀬川さん以来。もえちゃんとの曲も200万枚以上、売れてほしいなと思っています」とブチ上げ。もえも「スナック業界に明るい光を照らすことができたら」と“スナックの星”になるべく意気込んでいる。
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