がんで子宮全摘公表の尾崎亜衣 恋人の俳優と「正式に婚約」を報告
双子女優の姉、尾崎亜衣(34)が17日、TBSで放送された「爆報!THEフライデー」に出演。今年3月に子宮頸がんと診断され、今年4月13日に子宮、卵巣の全摘出手術を受けていたことが明らかになった。放送後、ブログを更新。がん宣告前から交際していた俳優・嘉人(よしと、36)と近く正式に婚約し、結婚することを報告した。
亜衣はブログで、関係者、放送を視聴してくれた人らに感謝の思いをつづり、最後に「私、尾崎亜衣は俳優の嘉人さんと正式に婚約することとなりました。私の治療スケジュールや体調面を考慮しつつ、後日入籍する予定です。入籍致しましたらまたお知らせさせて頂きます」と伝えた。
現在、抗がん剤治療を受けており、体調や治療の日程をみながら、婚姻届を提出することを説明した。
嘉人とは、今年3月23日に1B2期の若年性がんと宣告される前から真剣交際しており、「子供が欲しい」と将来を語っていた。しかし、悩んだ末、手術後の7月、亜衣は「子供欲しい、って…そういうの私はもう叶えてあげられないから」「今はだいぶ元気になってきたから、大丈夫だから…。別れてもらってもいい?」と涙で別れを切り出した。
しかし嘉人は「一生大事にしたい。だから俺と結婚してください」と破局の申し出を断り、プロポーズしたことも密着映像から明らかになった。
亜衣は妹の由衣とともに芸能界デビュー。一時は三倉茉奈・佳奈に続く“第2のマナカナ”路線を目指した。08年には由衣とともに東海テレビの昼ドラ「花衣夢衣」のヒロインを務めている。