たけし 警察署の接見室アクリル板には「本当に隙間がある」…看守の問題点も指摘
ビートたけしが18日、TBS系「新・情報7daysニュースキャスター」に出演し、大阪府警富田林署から勾留中の無職樋田淳也容疑者が逃走した事件について、弁護士が接見する部屋のアクリル板に「本当に隙間がある」と語った。
たけしは「弁護士との接見室のアクリル板が蹴ってはずれることを教えていいのかね」と樋田容疑者の逃走方法が報道を通じて広く伝わっていることを懸念。あらゆる警察署が補強する必要があるとし、「うわさが流れたらやばいよね」と憂えた。
また、以前、ドラマ「破獄」で看守部長を演じた経験から、「ドラマでやったけど本当に隙間があるんだよね」と接見室のアクリル板について言及。「いつも看守が来る時間は分かってて、看守は仕事だけども、いつも来るけれども何にも無いことが普通だから、頭が完全に何にもないんだよね」と看守としては平穏であることが通常となっており、異変を察知しにくいと指摘した。