中島貞夫監督 20年ぶり長編新作映画「時代劇の継承を」

 映画監督の中島貞夫氏(84)が21日、都内で行われた、20年ぶりとなる長編の新作「多十郎殉愛記」(来年春公開予定)の製作発表会見に出席。「僕を仲介に時代劇を受け継いでほしい」と訴えた。

 「若さの発散をしないと本当の時代劇は作れない」という中島監督から、熱い演技指導を受けたという主演の高良健吾(30)は「監督は殺陣をつけてくれる時につえが刀になるんです。たまにはライトセーバーにも…」と84歳を感じさせない中島監督の動きに感嘆していた。同作は10月11~14日、「京都国際映画祭2018」でプレミア上映される。

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