SKE須田 休養中の松井珠理奈の壮絶な重圧語る「1位ならなきゃ、が強すぎた」

 SKE48の須田亜香里(26)が23日、都内の書店で、初の写真集「可愛くなる方法」の発売記念イベントを開催。6月16日に開票イベントが行われた「第10回AKB48グループ世界選抜総選挙」で1位となり、現在は休養中のSKE48・松井珠理奈(21)が、総選挙前に大きな重圧を背負っていたことを明かした。

 総選挙で1位の松井は、イベント当日のライブで過呼吸を起こして一時退場。翌日の握手会を途中退席して以来、公の場に姿を見せておらず、7日に、療養に専念するため無期限で休養に入ることを発表した。この日未明に公開された、総選挙の選抜メンバーが歌唱する新曲「センチメンタルトレイン」のMVでも、松井の部分は絵コンテとCGに置き換えられた。

 総選挙では2位となり、松井とSKE勢の“ワンツーフィニッシュ”を決めた須田は、休養が長引いている松井について「いつ戻ってくるとか、細かい話は特に聞いてないですが、必ず帰ってくるっていう実感がある」と言及。「『いつ帰ってきても大丈夫だ』という環境を作って待っているのが、私たちにできることだし、したいことなので、そういう気持ちでずっと待っていたいなと思っています」と復帰を期待した。

 また、同じSKE48として、総選挙直前に松井が感じていた重圧について「それはすごく感じました、1位にならなきゃって思いが、頑張らなきゃって思いが強すぎた」と、壮絶なプレッシャーに苦しんでいたことを示唆した。

 立候補者の中で前年の最高順位者であり、さらに開票イベントが地元・名古屋で行われるとあって、圧倒的な“大本命”に推されていた松井。その姿を近くで見続けていた須田は「精神的に追い詰められるものだというのは、メンバーみんな分かってた。ちょっとした異変には気づいてあげたいなと思った」と、松井が苦しんでいた様子を説明。「ずっと先頭を走ってきた方なので…。先頭走るって一番孤独なことだと思う。孤独に感じないように、『今、人と一緒にいたいときかな』と感じたときは、そばにいたりはしましたね」と、身近な存在としてケアを行っていたことも明かした。

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