「大家さん」ファン著名人も悲しみ続々…小川菜摘「矢部君との日々は宝物」
カラテカの矢部太郎が23日、ツイッターを更新し、自身の著書「大家さんと僕」に登場した大家さんが亡くなったことを報告。著名人からも悲しみの声が続々と寄せられた。
矢部は「『大家さんと僕』の読者のみなさまへご報告があります」と切り出し、「『大家さんと僕』というマンガのすべてであった大家さんがお亡くなりになりました」と報告。「もっと話したかったし、聞きたいこともたくさんありました」と悲しみ、「大家さんは8月が一番好きだと言っていました。理由は戦争の番組をたくさんやってくれるから。そして大切な人達は戦争にとられたくないともおっしゃっいました。僕にとっても8月は特別な月になりました」と、恩人の死を悼んだ。
この突然の訃報に、「大家さん」ファンも悲しみに包まれた。バレーボール元日本代表でタレントの大林素子は「わ・・(涙)楽しく見させて頂いたから、お会いしなくても存じ上げているような気持ちです。ご冥福をお祈りします」とコメント、女優の三倉茉奈も「矢部さんと出会えて、大家さんはきっと幸せだったんじゃないかと思います。マンガから溢れ出る大家さんの人柄や言葉、想い、これからも大切にしたいです。大家さんのご冥福をお祈り致します」と矢部のツイッターにコメントを寄せた。
タレントの小川菜摘も「大家さん、きっとこれからもずっと矢部君を見守ってくださいますよ。矢部君と過ごした日々、大家さんにとっても宝物だったでしょうね。ご冥福をお祈り致します」と追悼。品川庄司の品川祐もツイッターで「とても悲しい点けど、きっと太郎との日々は楽しかったと想うし、漫画の成功を喜んでいらっしゃったと思います」とつぶやいていた。
矢部のツイッターには24日午前9時時点で4万2000件を超える「いいね」と、550件を超えるコメントが寄せられている。