みやぞん 集計ミスでバイク400メートル余分に走るハプニング
日本テレビ系「24時間テレビ41 愛は地球を救う」が25日午後6時半から放送を開始。番組史上初のトライアスロンに挑むお笑いコンビ・ANZEN漫才のみやぞん(33)は午後8時過ぎ、2種目目のバイク(自転車)、60キロを完走した。集計を間違え、バンク1周分、400メートル余分に走るハプニングもあった。
マラソンのスタート地点での中継に切り替わった午後9時10分ごろ、アナウンサーから「先ほど、バイクの集計で混乱して、みやぞんさんには400メートル多く走らせてしまいました」と謝罪報告が。横で聞いていたみやぞんは「アハハハッ。そうだと思いましたよ。ゴールしてV見たら、みんなが『Runner』歌ってたんで」と明るく笑い飛ばした。
みやぞんは、武道館で爆風スランプの「Runner」が合唱され始めた直後の午後8時16分ごろ、一度はゴール。競輪場と思われるバンクに駆けつけたいとうあさことハグも交わし、武道館とのやりとりのため、耳にイヤホンも入れ、準備していたが、スタッフから「えっ?あと1周?!」の声があがった。みやぞんは驚きの表情を見せたが、一度は降りていた自転車に再びまたがり、走り始めた。
番組側では「ウイニングランをするということで…」「あと1周」などと混乱ぎみのアナウンスがあり、「正真正銘のゴールが待ってます」などともう一度、ゴールを盛り上げた。
“2度目のゴール”というハプニングはあったが、バイクを終えたみやぞんは「なんとかゴールしました。長かったです。なんとか走りきれました。身体の方はなんとか大丈夫です。ランには支障はないです」と「なんとか」を3回繰り返しながらも、笑顔で答えていた。
みやぞんは正午すぎに、山梨県内の湖でスイム(水泳)1・55キロを泳ぎ切った後、バイクに。東京近郊の競輪場と思われるバンクをグルグルと周回し、ゴールした。