辰巳ゆうと 演歌界の新星、36度の炎天下でデビュー曲披露…晴れろと願ったけど

校庭のステージで熱唱した辰巳ゆうと=東京・赤羽小学校
「赤羽商店街連合会親善大使」に任命された辰巳ゆうと=東京・赤羽小学校
校庭のステージで熱唱した辰巳ゆうと=東京・赤羽小学校
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 歌手の辰巳ゆうと(20)が26日、東京・赤羽小学校で、「赤羽納涼フェス」に出演し、「赤羽商店街連合会親善大使」に任命された。

 今年1月にデビューした演歌界の新星は、昨年、東京の下町を中心にストリートライブを重ね、中でも最多の30回も行ったのが赤羽。「つらかったこと、うれしかったこと、いろんな記憶がよみがえる第2のふるさと。たくさんお店があって、夜になると色が変わるのも魅力」と思い入れを語って、デビュー曲「下町純情」やカップリングのご当地ソング「赤羽ものがたり」などを、気温36度の炎天下で響かせた。

 出店が並んだ校庭に設置されたステージで、スーツ姿でマイクを握って、「1週間前から『晴れろ!』とお願いしてたら、こんなに暑くなってしまって…ちょっとやり過ぎたかな。自分が汗をかいてる感覚はなかったけど、気付けばビチョビチョでした」と“神通力”に苦笑いだった。

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