芦田愛菜のナレーション技術、徳光和夫も絶賛していた 24時間テレビで披露
NHKは27日、10月1日スタートの次期連続テレビ小説「まんぷく」の語りを、女優・芦田愛菜(14)が担当すると発表した。朝ドラのナレーション担当では、史上最年少。芦田のナレーション技術については、奇しくも徳光和夫が26日に放送された日本テレビ系「24時間テレビ」で絶賛していたばかりだった。
芦田は26日の「24時間テレビ」で、鈴木梨央、寺田心と一緒に「生き方を学びたい!スーパーおじいちゃん&おばあちゃん」と題したコーナーに登場。101歳の現役理容師や、美脚ハイヒールインスタグラマーの八木恵利子さん、90歳ながら自撮りでインスタグラム大人気の西本喜美子さんらを訪ねて、紹介した。
このコーナーのナレーションを担当したのが芦田だった。一連のVTRを見終わった徳光は「平均寿命より健康寿命」とスーパーおじいちゃん&おばあちゃんに敬意を表した後「もう一点」と付け加え「僕が驚いたのは芦田愛菜ちゃんのナレーションのうまさ。驚きましたね」と、プロのアナウンサーから見ても舌を巻く腕前だったと評価していた。
この発言から一夜明けての芦田のナレーション発表。芦田は「朝ドラに出演するというのは、私自身、女優としてお芝居を続けていく上での目標のひとつであるので、今回、語りという形で参加させていただけて、とても光栄に思っています。ナレーションでシーンを壊してしまわないように、いい意味で存在感を消し、(主人公の)福ちゃん達を少し離れたところから見守るような存在でいられるように心掛けたいと思います」と抱負を語っていた。