ひふみん 瀬川晶司五段の話で止まらなくなった!映画イベントにサプライズ登場

 ひふみんの愛称で親しまれる将棋の加藤一二三・九段(78)が27日、都内で行われた映画「泣き虫しょったんの奇跡」(9月7日公開)の公開直前イベントにサプライズ登場した。奨励会退会からプロに編入した瀬川晶司五段(48)の自伝的小説が原作の作品で、大歓声で迎えられた加藤九段は瀬川五段を演じた松田龍平(35)に花束を渡した。

 映画を鑑賞したという加藤九段は「小学校に入ってから、担任の先生と対戦するとか、私の人生と共通する部分が多い。素晴らしい名画。感動してる」と絶賛。瀬川五段との対戦については「8年前に戦って勝った。勝ったけど、ゴール前に見事な頑張りを見せられて、瀬川さんは強いんだなと感心したら、2局、3局と完敗した」と振り返った後、瀬川五段の戦法の話で、いつものように話が止まらなくなった。会場がざわつく中、司会の安東弘樹アナウンサー(50)からストップをかけられた。

 また、豊田利晃監督(49)は、いつにも増して口数の少ない松田に対し「きょうは一段とテンションが低いですね」とツッコミ。松田は「私ごとですけど、1時間しか寝ないで(来た)」といい、となりの永山絢斗(29)に「助け船を出して」とお願いした。

 さらに、豊田監督は、この日登壇した佐藤天彦名人(30)に出演オファーを断られたと告白。佐藤名人は「僕のところまで話が来なくて、将棋連盟が断ったみたい」と内情を明かしていた。

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