モト冬樹 さくらさん悼む「まるこちゃんを続けて欲しかった」 ドラマで友蔵役

 人気アニメ「ちびまる子ちゃん」などで知られる、漫画家のさくらももこさんが15日に、乳がんのため死去していたことが27日、分かった。53歳。さくらプロダクションが公表した。突然の訃報に、芸能界からもさくらさんを悼む声が多数寄せられた。

 タレントのモト冬樹は自身のブログで「まだまだちびまるこちゃんを続けて欲しかったのに」と追悼した。

 フジテレビ系で2006年に放送されたアニメドラマ「ちびまる子ちゃん」で、祖父の友蔵を演じた冬樹。その際にさくらさんとも会ったといい、「さくら先生は可愛らしい感じの方でまさにちびまるこちゃんを大きくした感じの女性だった まだまだちびまるこちゃんを続けて欲しかったのに 本当に残念でたまらない 謹んでご冥福をお祈りいたします」とつづった。

 さくらさんが「友蔵じいさんて本当は嫌なやつだったのよね」と、秘蔵エピソードを明かしたことにも触れ「いいおじいさんのキャラに作り替えたみたいだ まぁ ある意味ショックだったなぁ」と懐かしんだ。

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