さんま 長寿番組「ヤングタウン」名前変更も…リスナー年齢層に「変えなアカン」
お笑いタレントの明石家さんま(63)が28日、大阪市のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)でMBSラジオ「ヤンタン50周年記念『明石家さんまのMBSヤングタウン』」(9月1日、後10・00)の公開録音を行った。さんまは客層の年齢層の高さに「そろそろ(番組の)ネーミングを変えなアカン」とぼやいて笑いを誘った。
この日は約2000通の応募から選ばれた約300人のファンを前にトークを展開。昨年12月に出演者を一部変更してから、レギュラーメンバーで公開録音を行うのは初めてとなった。
いつもの様子を見てほしいと通常放送時の企画を行ったが、タレントの村上ショージ(63)は中年男性も目立った客席に向かって「ヤングタウンといいながら、お客様は結構年配の方もいらっしゃる」と感想。会場が笑いに包まれるとさんまは「意外と出演者も客も年とってる。そろそろ(番組の)ネーミングを替えなアカン」と続けて古参ファンらを沸かせていた。